Q).釣書・身上書はお見合いの数だけ、手書きで書くべきか?

A).とりあえず1通、手書きで書いてみては。

私どもでは代書業を生業にしている為、

お見合いの相手の数だけ、手書きでご依頼頂ければ、有難いのですが(笑)・・・

冗談はさておき、費用の面からも、手書きで複数枚というのは難しい場合もあると思います。

ご自分で書くのであれば、人数分書くべきだと思いますが、その場合も、かなり手間と時間がかかるでしょう。

外部に依頼するにせよ、自分で書くにせよ、

とりあえず1通、手書きで書いて、残りは、そのコピーで済ます、という方もおられます。

最初に手書きの原紙を複数コピーしておいて、

最初にお見合いされる相手には手書きの原紙を、

それ以降、お見合いの話が来たら、その相手にはコピーを、という方もいます。

あるいは、本命のお相手には手書き原紙を、その他にはコピーをという方も。

一切を仲人に任せ、手書きの原紙を仲人に渡すだけの方もいます。

決まりがある訳ではないので、最終的にはご自身の判断で宜しいかと思います。

以前にも書いたように、基本的にお見合いでは、原則、家族書は不要です。

ただ、もし相手側から家族書も一緒に渡されたのであれば、礼儀として、こちらも家族書も出すべきでしょう。

結納に関しては家族書は必要です。

これは結婚するにあたって、自分の親族を相手側に紹介する意味があるからです。

家族書の内容に関してですが、

・両親

・兄弟姉妹

・祖父母(同居の場合)

くらいが最低必要な情報です。

自分自身は身上書・釣書に書いてあるので、家族書には書きません。

例)

 家族書
  父   氏名 生年月生
  母   氏名 生年月生
  兄   氏名 生年月生
  姉   氏名 生年月生
  弟   氏名 生年月生
  妹   氏名 生年月生

年長の順に書く。

自分はこの中に入れないこと。

既に結婚している兄弟・姉妹はその配偶者も書くこと。

その場合「義兄」「義弟」「義姉」「義妹」にする。

祖父母、親戚、兄弟と配偶者の子供までは書かなくて構いません。

お見合いで家族書を交わす様な場合、仲人によっては第三者の人に渡る可能性もあるので、生年月日は「平成 or 昭和〇年〇月生」と月くらいまでで可。

職業や卒業大学など書いても構いませんが、身上書・釣書が通常1枚なので、家族書も1枚に収まる様に書いたほうが良いでしょう。

Q).釣書・身上書は手書きにすべきか?

A).可能であれば、手書きで。

というのも、先方から受け取った釣書・身上書が手書きであった場合、

こちらも手書きでないと失礼にあたるので、ヘタでも手書きで書いたほうが良いでしょう。

パソコンやコピーがダメという訳ではありませんが、

お見合いや婚活にかける熱意や誠意が伝わりづらいので、

可能であれば、手書きで書いたほうが良いと思います。

身上書・釣書を書く際の筆ペンの選び方です。

毛筆タッチで仕上げたい場合、筆ペンで書くのが良いでしょう。

もちろん書道の様に墨汁と小筆で書くことも可能ですが、

それでは手間がかかるので、やはり筆ペンで書くのが一番簡単です。

筆ペンには穂先の形状の違いで、いくつかの種類があります。

硬筆タイプ
芯材が硬く、サインペンに近い書き心地なのが硬筆タイプ。
太さを調節することは難しいですが、のし袋の宛名やハガキを書く際など、筆圧を気にせず気軽に使うことができる
初心者におすすめ!

軟筆タイプ
柔らかいスポンジのような感触です。太い線を書きやすく、ハネやハライをしっかり表現できます。
ただし少し練習が必要です。

毛筆タイプ
最も筆に近い書き心地です。
力の入れ加減によって、線の強弱やハネ・ハライなど多彩な表現可能です。
こちらも練習が必要です。

初めて書く方には、硬筆タイプが良いでしょう。

それで少し慣れたら、軟筆か毛筆タイプを使ってみることをおススメいたします。

軟筆、毛筆タイプは好みで選べば良いでしょう。

いずれも値段は200円から高いものでも数千円といったところです。



身上書・釣書の「宗教」欄の書き方についてのお話です。

まず、この「宗教」欄は”家”の宗教の話です。

身上書・釣書の当人の信仰も含めた家の宗教という事ですね。

もっと具体的に言えば、「お葬式はどこでするか?」という事です。

お見合いの場合、宗教は必ずしも書く必要はありません。

省いても構いません。(必ずしも相手側に伝えるべきものでは無い為)

「宗教 無宗教」と書くより、一般的な日本人の場合、

「宗教 仏教」と書いたほうが当たり障りが無くて良いでしょう。

信仰心が深いか浅いか等の話ではありませんので、特に気を遣う必要はありません。

結納で渡す身上書・釣書の「宗教」欄は、もう少し細かく書く必要があります。

結婚した後は、相手家との間に、お墓の問題も出てきますので、

お見合いの場合よりは、丁寧に書くべきだと思います。

「宗教 浄土真宗」とか「宗教 真言宗」とかです。

お見合いの場合、不要と言いましたが、先に相手側の身上書・釣書を受け取っていて、

そこに「宗教」欄が書かれていたら、こちらも礼儀として書くべきです。

以上まとめると、お見合いでは、書いても書かなくても可。

ただし、結納用の身上書・釣書では書くべきという事です。




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